MTB
10月28・29日とCoupe du Japon 京都ゆぶねStage CJ2XCOに出場するため遠征してきました!

Coupe du Japonとはなんぞや?君はいったい何をしとるのかね?という方は先週のレース前に書いた記事を読んでいただければなんとなくわかるかな?こちらです。

その時点での取得ポイントは83点。ランキングは64位?くらいだったかと。エリート残留にはほど遠い存在。愛媛からの各レース参戦に必要な費用と時間を考えると参戦できるレースは限られてくる。当然仕事もあるしね。

2017年出場したレースはCJ2菖蒲谷、CJ1朽木、CJU八幡浜、CJ1富士見、全日本選手権の5戦。

出場できるのはCJ1最終戦となる下関。ここで高成績を獲れば、もう1レースで残留までもってくえる可能性がなくはない。下関で高成績を出せるかどうかは未知数だったが、その翌週にあるCJ2京都ゆぶね…ダメ元でエントリーはした。

背水の陣で挑んだCJ1下関の様子はこちらのレポートで
結果は16位を獲り55ポイントGET!! トータル138点となり54位に!!!!エリートクラス残留の50位以内まであと少し。ほぼ可能性は無いと予想されていた状態からのジャンプアップで一気に可能性は高まった。京都ゆぶねエントリーしていて大正解だった。

前日入りをして試走。基本は同行してくれている息子の試走メインです。3周だけ本コースを試走。

コースめちゃくちゃ面白い。これはパワーもテクニックもブレーキテクもプッシュも必要。全ての要素が詰まってる。

もう一回言うけど、このコースめっちゃ面白いで。

当日の朝は倫太郎のレースから。試走、本番の様子はこちらのブログからどうぞ

朝から熱い走り見させてもらって気分はあがります!!

自分のレースまでは時間があるのでリラックスしながらコースウォークをして慣れないコースでのラインを再確認。ダブルコースになる箇所が多く、どちらを通るべきか?雨でグズグズになっているがブレーキレバーを握らなくていいラインどりはどこか?を重点的に見ておく。マッドコンディションの時はブレーキをかければかけるほど泥に弄ばれます。進入速度、角度、視線、ペダリングが肝だと考えてます。

歩き終えてフィードにスペアホイールやチェーン等を持って行く途中にアナウンスが耳に入る。

台風の接近が早まっている。バットコンディションなので全体的に周回数を短くしたらスムースに大会は進行しているので残りのクラスのスタート時間を早めますとのこと。エリートのレースは12時から!!

『さっき食べたおにぎり消化するかな!?』

気がかりなのはそこ。

ちょいと急ぎ目にボトルの準備を済ませ着替えてマッサージからの柔軟。ローラーでできるだけ体を温めて実走で数本モガキを入れる。ただ雨脚が強まりレース前にモガイても冷やされるだけなので大人しくテントの下にいき召集をまつ。

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今回のスタートリストは今までにない内容。50位以下が切り落とされるという初めての降格基準。ゼッケン1番はランク16位の大渕選手。そこから後は昇降格が際どい47位以下の選手がゾゾゾゾゾz!と並ず。全員が必死のパッチ。

僕のゼッケンは7番。ラッキーセブンだ。なのに二列目で全然ラッキーちゃうやん。

まぁええわい。昇降格基準が中途で発表された全日本後からこの10月末にむけてひたすらやってきた事をぶちまけるだけだ。

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スタート。レースは台風接近の影響で4周回と短め。めっちゃ雨。めっちゃ出遅れる。

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埋もれ気味で前に出れないけどしばらく進んだ後にある斜度がキツクなる頃に前に出ようと考えてる。追い抜いたりライン変えるタイミングで後輪をハスられて落車だなんて悲しい事にならないようにだけ気を使う。

予定通りに前に出れる。大渕選手、ジュニアの強い子、僕の順番でアスファルトを上りきる。この流れで山に入るんだなと感じた瞬間、後から猛烈な勢いで緑のジャージが前に来る!!それはもう『ゴリゴリとかゴウワァー!!』とはこういう事なんだなって勢いで先頭へIvo Sakaguti選手が躍り出る。僕は面識もなかったしチェックもしてなかったので驚く。その瞬間、前の二人同じ感覚か?頭の上に【!】って出たきがする(笑)

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アスファルトがおわって山にはいる。斜度がきつい。それだけでなく、路面に使用している土が水はけも良い代わりに滑り易いのでトラクションコントロールが難しい。

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いや、マジでキツイんだって(笑)

ここで大渕選手が再度先頭に立ったかな?僕ぁいっっぱいいっぱいであんまり前は見れてなかったように思う。『耐えろ耐えろー!!』しか考えてなかった。

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いやぁやっぱこの男は強い。1周目は見える位置で走ってたんだけど、2周目からは離されてしまった。

1周目の後半でIvo Sakaguti選手に追いつくいて2周目で2位になり、ジュニアの選手とペースを上げて一気に離しにかかる。

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路面コンディションは悪いのはわかってはいるのだが、視界が悪かったり焦ったりで上手く走れない。コースウォークの成果をだせなかった2周目だ。

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ミスった場合は坂ダッシュ。焦るな焦るなと言い聞かすも焦る。この時何回「クソッ」て言うたことか。。。

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路面状況最高ね。レース中はもっとひどくなってたけど…案外登れるのよ。気負わず勢いを利用して全開で回す事。ムリって気持ちを持ったら登れませんが、イケルと信じてやればイケマス。

病は気からって言葉大好きですがレースでも同じと思ってます。

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こういうのテクニカルで大好きね。周回を追うごとに難しくなったけど、逆にこっち側は感覚が研ぎ澄まされて速く抜けるライン見つけれたりと楽しいの最高潮。

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しかーし、後からは見える位置にIvo Sakaguti選手がやってくる。下りではブレーキ音が鳴りやすい状況なのでどのタイミングで下りセンクションにはいったのかが確認できるだけに、あんまり離れていない事に焦る。

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その後には毎レース負けている相手である坂本章くんが。。。彼はDHでもエリートクラスなのである。ダブルエリートとかめっちゃすごい。

なのでデカミスとか下りで落車とかしたら一気に喰われるという状況なのであります。

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3周目、登りで少しペースが落ちた感はあるものの下りセクションが楽しくてタマラナイ。こことかノーブレーキで全開ペダリングでゴイーゴイ!!
ちなみに右から入ってINついてドまっすぐでGOです☆

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ダブルラインとかも気持ちよく突っ込めます。皆さんならどっちラインいきますか?

私は左ラインです。奥のコーナーでプッシュをかければブレーキをあまり触らずに立ち上がってそのまま真っ直ぐ次に繋げれます。

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4周目。台風による雨が激しく、コースの状況は1周目と大きく変わりライン上に溝ができたりして難易度があがっていきます。

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ここが踏ん張りどころ!!と登った山。しかし頂上でIvo Sakaguti選手に追いつかれる。やべぇ!!

ちょうどズルヌタポイントで押している場面。

バイクに飛び乗って一気にアタックして引き離す!!

『パカン!!』

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『なぬー!?』

飛び乗った瞬間に段差で後輪が地面から押され上下から高負荷が掛かったことでサドルをホールドしている部分がズレてしまったorz

押しダッシュしながらシバくもビクともせず。。。やりすぎてレール折れたらもっと洒落にならないのでそのまま行く!

うぉぉおぉ!!めっちゃペダリングしにくい!シッティングでいったら足が伸びすぎて脹脛が攣りそうだ!っていうか…

左足が…攣っている!?

ここから先はアップダウンを繰り返したり横移動をする区間。

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コーナーをできるだけブレーキせずに、登りかえしでは全開でダンシングあるのみ!!

踏めぇ!踏めぇ!!

少し広くなる登り区間、必死に踏むがこのままでは抜かれる!くそがー!!

『ん?』

抜かれない。次の上り返しも少し広い、踏め踏め踏めー!!

しかし変な体制でペダリングしてるから太腿も脹脛もビクビクしている。これはマジでやべぇぞ。。。

『あれ?』

抜かれない。。。さてはお主、しんどいな?

ははーん。君もいっぱいいっぱいなんだな?後を振り返る余裕はないが、そうと決まれば全力で引きちぎってくれるわ!!

次の下り区間に入れば一気に勝機が見えてくる。そこまでモガケー!!!!

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このコーナー。レース中に溝は深くなり、溝外のラインはフロントが引っかかって転倒しやすくなるとウォークでチェックしていた箇所。ここのコーナーだけは鬼慎重に抜けて下りきって最後の一山へ!

上りきって後ろを振り返る!誰もいない!!

慌てず下りきってゴールまで100m。やった。やったで。よくぞこのサドルで我慢した。股が超痛ぇわ。。。と油断したら泥沼みたいな溝にフロントタイヤハマって体だけスーパーマンみたいに前に飛ぶ(笑)サングラスも飛んで泥まみれ。

慌てて後ろ見て来てない事確認してホッとする☆

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4周回という短いレースが終了した。 とはいえ52分18秒走り続けて結果は第二位。

1位との差は1分5秒開いているが、内心5分差とかやったら鬼凹むなと思っていたので安心した。

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ゴール後見える位置で争っていた2・3・4位で。レースの後にこうやって称えあったり、あのラインどうした?とか話すのがたまらなく楽しい。それにしても泥はんぱねぇ!

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バケツで洗車…からのバケツチャレンジ!! めっちゃ気温低いけどテンション高くなってるから関係ない♪

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スタートリストを見て可能性はあるので狙ってはいましたが、ポディウムは最高に嬉しい!!この表彰状が上野サイクルにあるというのが誇りに思います。ちなみに、TOPEAKの傘も景品です♪

これで60ポイントをゲットして合計198点、ランキングも43位までジャンプアップ!!

これを狙ってやってたけど、正直難しいと思ってた。ただ、何もせずに降格してブツブツ言うのだけはダサイだろって気持ちで挑戦した。ほんとに全てが上手くハマっての結果。

これで2018年もエリートクラスで走れる事が確定です。2018年の八幡浜でド熱いレースができるようにスケジュール組んで練習をしていかねば!!

しばらくはユルっとトレイルライドしたりシクロバイクに乗ったりしようかな?

応援していただいた皆様、上野サイクル、ありがとうございました。

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むちゃな遠征につきあってくれた怜子&倫太郎、スペシャルサンクス!

使用した機材です。

RETUL FIT : 2017年5月末に行ったRETULを使用したフィッティングです。このポジションをベースにトレーニングをして今のパワーをかけて乗るスタイルが仕上がりました

フレーム : SPECIALIZED S-WORKS EPIC HT Sサイズ

フォーク : FOX FLOT SC 29 100mm

ホイール : MAVIC CROSSMAX PRO CARBON 29

タイヤ : SPECIALIZED ファーストトラック29×2.3 

ペダル : MAVIC CROSSMAX(TIME)

ハンドル : ONEBYESU

ステム : FOURIERS 25度×90mm

チェーンリング : BLACK SPIRE 32T

コンポ : SHIMANO XTR

クランク : SPECIALIZED S-WORKS

シューズ : S-WORKS 6 XC MTB SHOE

エアゲージ : HARA-WORKS フロント1.2BAR リア1.15BAR

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最近パナレーサーが販売始めた低圧ゲージとか話題になってるけど、うちとこはHARA-WORKSが用意してくれた超低圧専用エアゲージで微調整してレースしてます。この僅かな調整がマウンテンバイクのレースでは勝敗をわけます!!

感謝!!
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