MTB
昨日はCJ1下関に出場するため山口県下関市に行ってきました。

そのレースに対する暑苦しい想いは先日の記事をご覧いただければ

そんなレースがある日曜日に向けて…台風21号が猛烈な勢いで日本直撃とな!?九州四国にぶち当たりながら関東方面本州を駆け抜ける強大な台風くん。愛媛県の各種イベントが土曜日の時点で中止発表しまくり!!

『え?下関どうなんの??』とか思いながら松山小倉フェリーに乗船!

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快適な睡眠を確保すべく贅沢にも2等寝台!!超快適で気がついたら小倉に到着。風もたいした事ないので楽勝やん♪とか思ってたら暴風警報が出てる。。。だと!?ドキドキしつつ北九州で朝食をとりワイルドな気分で会場となる【深坂自然の森】へ

会場ではソヨソヨと風が吹いていて路面状況は適度に川が流れている去年とあまり変わらないコンディデョン。2回目となる会場なので当日朝入りでも少し余裕がある。事前に決めていた予定通りに準備を行い試走に行く。

いやらしいキャンバーの横移動やアップダウン、ちょいちょい現れる根っこセクション、4箇所くらいある沢渡りセクションで常にジュルジュル、地面からはコソっと鋭利な岩が突き出ているという刺激的でテクニカル。好きか嫌いかで言うと大好きなコースだ☆

タイヤはスペシャのファーストトラック29×2.3. 空気圧は1.3BARくらい。横滑りをしないようにボディバランスを意識することを心掛けて試走した。あとはどこで踏むか、どこで負担をかけないようにするかを意識しつつ変速タイミングの確認を行った2周回。

試走が終わるとチームメイトのレースが始まるのでフィードに立つ。これについては別記事を書こうかと思う。

僕のレース14:15からとだいぶ先なのでフィード&応援をする余裕はある。11時くらいには用意していたおにぎりを完食、試走観戦の間にCCDとBCAAを混ぜたドリンクをボトル2本分飲み干す。事前に決めた事はちゃんとやる。

スポーツアロマでマッサージを行ってしっかりとストレッチしてからローラーでアップ開始20分ほど回してから実走で斜面を登る。途中で心拍MAXに持っていけるようにインターバルを数本行う。

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エリートのレースは6周回。 前記事にも書いているが僕はある程度のポイントを獲る必要がある。目標としている順位は17位以上。この順位を獲らなければ翌週のレースを走ってもエリート残留は難しくなる。可能性を繋ぐには17位以上だ。

正直な所エントリーリストからすると妥当な順位は26位前後だろう。それをひっくり返さなくてはならないしそのための練習をしてきた。

スタートは4列目。写真から向かって左側に並んだ。その先にはスタートから鬼速の佐藤選手がいる。最前列はランキング順にコールされるのだが中原選手、竹内遼が前に並ぶ。その後列に並んでいるのでなので号砲と同時に一列分抜け出せば上位に食い込めると狙って並んだ。

めっちゃドクドクする…パンっ!と同時に飛び出す!が抜け出せない!!くそっ!!しばらくはアスファルトの登坂だ!10秒ぐらいもがいたら前二人の間に隙間ができたのでネジこんで前に行く!ひたすら踏みまくってシングルトラックに入る列の横をかすめるように他の選手と違うラインから前へぶっこむ!!自分の目の前は竹内遼選手!!10番前半くらいでシングルトラックに突入する。

普段走っている番手ならシングルトラックに入った途端に前が詰まるので少し呼吸をつく間がある。。。が!この位置ではそんなの無い!!めっちゃ速いペースで突き進む。嘘じゃろ?

山の中は今までに無いほどの暗闇!悪天候で太陽の光はなく深い森&黒い土質という事もあり路面状況がほぼわからない!!しかし前の選手達は一列棒状でモリモリ登っていく!!岩とかそんなの関係ない!この順位で走っているのが場違いなんじゃないか!?とか弱気になるがここまでぶっこめたのは練習あっての事!垂れたら垂れた時や!と意地で踏むがそんな僕の意地なんかプロには1ミリも通じないグイッ抜かれる。ここで気持ちを折ってしまう訳にはいかない!耐えろ耐えろ耐えろー!!

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なんと1周目は13位で通過したようだ。その時の自分は順位なんて分かりもしないし、コース外も見えちゃぁいない。
http://wakitasoft.com/Timing/Results/2017/20171022/このサイトでリザルトとかLAPとか詳しくみれる。

今回は珍しくOAKLEY RACING JACKETにクリアレンズを装着して走った。コースが暗いの知ってたしね。これに上野サイクルで売ってる『レンズの曇り止め』を塗って使ったのだが最高に良い仕事してくれたよ。アイウェアのレンズが曇って困るという方はご相談ください。

2周目に入り後方からSCOTTのマシュン選手が抜いていく!アスファルトの登り区間、ここで離されてはいけない!必死で後に喰らいつく!!なんとかシングルトラックにパックの最後尾で入れたがキツイと登坂で離されてしまう。2周目で17位まで順位を落としてしまうが前向きな気持ちでは走れていた。常に上位を走っている選手達がテクニカルなコースでトラブルを発生させる中で自分はノントラブルで走れているという自信、何より普段走っているペースよりも明らかに速いし周囲の選手層も違う。ここにきて一歩先の領域に足を踏み入れることができたのか?という高揚感の中で走っていた。

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PHOTO BY IWASAKI

ただ苦しい周回は続いていた。追いつこうとしていたパックからは少しずつ離されているように感じながら走っているところにメカトラブルから復帰した上位選手に抜かれる。苦しいとは感じていたが、この感覚をもっと味わいたいと変速タイミングの意識を集中、高負荷を掛けすぎるのではなく、なるべくスムースに下り基調や平坦でゴイゴイ踏んで切り返しですぐ踏み出せるギアチョイスを!!

4周目に入る頃、パックから遅れてきた山鳥の西山くんを捉えた。台風で向かい風のきついアスファルト区間を彼の後で走る。誰かが後にビタつけしているのには気がついたようで斜度がキツくなるタイミングでペースを上げてくるが持ちこたえる。シングルトラックに入って後で一息ついて狙っていたコーナーからインついて登りで抜いて下りでアタックかける!!ガレた路面だが攻めの気持ちで踏みまくる!!いい勢いで走れている。4周目後半で前方に落ちてきた選手の背中が見え始めた。狙えるぞと気持ちがあがる!!新しいボトルをフィードで出してもらって5周回目へ!とその瞬間コミッセールに止められた!?

『80%ルールであしきり』

嘘じゃろ!?

まさかまさかの12位以下が-2LAPだと。。。

ぜんぜんタイム差とか気づいてもなかったし、そんな周りを見る余裕もなかったので知りもしなかったが。。。まさかTOPとの差がそんなにあるだなんて…まだ脚は残りまくってる。前も見えていたので悔しい。16位とも聞いて目標順位は獲れているのだが悔しい。もっと走りたかったなぁ。。。

気持ちとしては不完全燃焼ですが16位は獲れたので目標はクリア!

来週の京都湯船CJ2で好成績をおさめればエリート50番以内で残留確定します。

きっちり仕事してコンディション整えてガンガンいくぞ!!

CJ1下関、応援、フィードサポート、ありがとうございました。

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バイク : SPECIALIZED S-WORKS EPIC HT

ホイール : MAVIC CROSSMAX PRO CARBON 29

タイヤ : SPECIALIZED ファーストトラック29×2.3 1.3BAR

ペダル : MAVIC CROSSMAX(TIME)

ハンドル : ONEBYESU

ステム : FOURIERS

チェーンリング : BLACK SPIRE 32T


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