MTB
2014年設計を一新したEPIC。
リンクの構造も前モデルとは全く違う。FSRピボット位置も変更されサスペンションの動作を最適にする同軸ショックリンケージを採用している。←難しい?様はシンプルで真っ直ぐってこと!

7月の販売店様試乗会ではワールドカップモデル(以下WC)しか試乗できなかったし、アウェイな会場で限られた時間を全力で走ることしかできなかった。なんしかめっちゃ走れて旋回性能抜群という事しか言えなかった。その時の感覚としては「ガチガチのレーサーならWCかな?」という感じ。

9月の試乗会でもWCしかまだ日本に輸入されていなかったが、今回の八幡浜にはWCモデルと輸入したてホヤホヤのスタンダードEPICが用意されていた。試乗会の日、私達にはじっくりと乗る時間などあるわけもなく皆さんにフィッティングするのみ。

そこでスペシャライズドさんの特別なはからいで試乗車を2台そのままお借りし2台を乗り比べしてきました!!
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S-WORKS EPIC CARBON WC29
S-WORKS EPIC CARBON 29
僕は2012S-WORKS EPIC29を所有しておりますからそれとの違いもはっきりと感じる事ができました。
しかも試乗するのは私がいつも走っているホームトレイルですから少しの違いでも敏感キャッチですわ!
僕はアクセスする道中にWCに乗っていたのですが、そのパワー伝達に驚愕です!!
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従来のEPICとはまるで別物でまるでハードテイルかといわんばかりのペダリング!淡々と踏み「今日はゆっくり登ろうな」と言っていたにも関わらず気がついた時にはハイペースで走行をさせられていました。
更に感動したのはスプリント、アタック的なポイントがあるのですが、そこでのギアの掛かり異常!その路面は凹凸がいくらかあるのでハードテイルではリアが弾け易いのですが、そのPOINTはサスがキャッチしつつグングン伸びる!あそこまで仮頂上後のご褒美へ向う登りを早く走れたのは久々です。
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トップチューブなども扁平になっていて軽量化や剛性アップしてるんでしょうけど、やはりリアシートステイや画像部のピボットが味噌なんだろうな。
下りは【ご褒美トレイル】を反復。
恐ろしいほど軽く、最初は制御できなかったし、旋回性能が高すぎるせいで狙っている以上に内側へ切れ込んでしまう!
しかしそれはスピード域が低いからだと気付く。二本目はスピードを上げて進入すると笑えるほど早く、そこで実感したのが【縦の動きに強い】という事実。
すげーダイレクトなペダリングができる!めっちゃコーナーが曲りやすい!
↑そんな事を言っていた自分が恥ずかしくなるほどの事実があった。
【縦の動きに強い】
ドロップオフでの素早いサスペンションのストローク。スムースすぎるその動きは減速でなく加速を生み出し更に速くなる。連続したパンプやコブなどでもスピード域が高くなればなるほどその性能を発揮する。
コーナーなどはWCが軽過ぎるがゆえに「じゃじゃ馬感」があるが、ここを上手く扱えるようになればEPIC WC29は最強と言っていいXCレーシングバイクとなるでしょう。
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SRAM1×11について今まではレースで使うにしてもレース終盤がキツイかなぁ?と感じていましたが、今回ので考え方が180度変わりました。
勝負するならコレです。
こいつでガンガン行ったら良いんですよ。それで後半タレちゃったんならその時点でレースに負けてるよね。負けないように自分を磨けば最高の武器になるよね。そう感じた!
ヤバイ。 書きながら欲しいものリストに入ってしまったwww

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WCの恐ろしい新の実力を体で感じてしまった後にスタンダードEPIC29のテストライド
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ひとまず登りも体感したかったので少し来た道を戻ってから登り始める。
2012年モデルに比べて左右へ自転車を振りやすくなっている。今まででも不満を感じたことはなかったが…あ、もっと振り回しよくなっちゃうんだ…的ナ。
登って下っていつも軽く飛んでギャップに合わせるポイントで飛ぶっ
!?!?!?!?!?
あれっ!?すんごいスムースな伸び上がりで飛びやすいのは何故だ!?
ジオメトリーも関係してるんでしょうが、サスペンション動作をスムースにしている同軸リンケージって
のがヤバイ仕事してるんだなっ!
WCが縦の動きに強いと感じた部分はそこにあるのか!確かにご褒美に入ってもこのEPICまでも【縦の動きに強い】
2014年EPICには共通してこれが言えるわけだ。
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サスペンションの動きはWCに比べてマイルドだ。段差の抜け方が
WCは「パパパンッ」
って感じに対して
EPICは「フパーッン」
って感じ
分かる?フワッしてるんだけど速いみたいな。
旋回性能というか小回りはWCに軍配があがる。
ただし、ハードテイルから乗り換えた人がすぐに扱えるようになるのはスタンダードなEPICだろう。なんてったって扱いやすいんだ。すんげー扱いやすい。
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パワーの伝達性能はWCにはかなわない。ここはコンセプトが違う。ガツンと勝負をかけるというよりジワジワとトータルで体力残るような仕組みだ。2012よりシャッキリとしたペダリングができる。がこれはクランクとかホイールの違いもあるわけですな。

レースにも出たりするがコレ一台で色々トレイルいったり耐久走ったり、たくさんの事をしたいんだって方(ほとんどがそうだと思う)はS-WORKS EPIC CARBON29が良い選択だと思います。

レースが始まったら勝つ事を常に考える、激しいバトルがしたいんだ!!って僕みたいな変態さんがレースする機材を選ぶなら迷う事無くWCにすれば良いと思う最強の武器だな。


そんな激しいライドをスタッフ翔と朝からこなして足パンな休日明けでした。
さて、明日もがんばるぞー!
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