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「さすがスペシャライズドだわ」
もう、これに尽きると思います。
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今、自転車業界はE-BIKEの話題で持ちきり。パナソニック・ヤマハ・シマノ・ボッシュなどなど日本国内では何年も前から流通が始まり第二世代が出回る状況です。それに合せて車体も進化、E-BIKEにマッチした製品が世に送り出されています。
そんな中、SPECIALIZEDは自社開発のユニットを装備したE-BIKEをバンバン売りまくる。が、日本の法律に沿った内容ではないため日本での公道使用できる製品としては販売されていなかったのだ。海外ではバカ売れ。けど日本では売れない。本来SPECIALIZEDの開発はカリフォルニア・モーガンヒルだが、E-BIKEに限っては拠点をスイスに設けている。それはE-BIKE文化がヨーロッパの方が盛んだからだ。やはり本場でモノ作りをする方がメリットがある。2012年からSPECIALZEDはスイスで歩みを進めている。
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2015年にはLEVOが開発され当時のスタンプジャンパーをベースとした車体に組み込まれ、実際に私も2016年に試乗しました。お世辞にも軽い車体ではなかったけど爆発的なパワーで走るマウンテンバイクは笑いが止まらないものでした。ただ重量感はやはりあるし、まるでバイク?のような感覚でした。楽しかったけど、うーん。下る楽しみならもっと軽い車体が楽しいなぁ。と思っていたのが本音。
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2019年、まったく新しいSPECIALIZED独自のユニットを開発。しかも日本仕様に対応できる製品を完成させてくれたのです!!ついにキタ!!全国のスペシャライズド取扱店が待ちわびていた商品が国内リリースになるのです。しかも!!一般的に3kg以上あるユニットがなんと1.95kgで仕上がっているというのだから、興奮しないわけがない! まぁ、ただ、興奮はしたけど、最初にハイエンドの価格聞いて尻込みしちゃったのは事実。しかし、聞けば聞くほど魅力的。だんだん全容も見えてきてそれなりにラインナップにも幅を持たせるようだ。これならウチでも扱えそうだわ。
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ということで、SPECIALIZEDの新しいE-BIKEを取り扱うにあたり、SBCU E-BIKE講座にて勉強してきました。
もう、想像を超えるスペシャライズドのアクションにワクワクが止まらん。
「さすがスペシャライズドやわ」
このフレーズを何回言ったことか。
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講習会場には試乗、整備教材用のTURBO CREO SL COMP CARBONがズラリ。
E-BIKEを取り扱うSHOPがSBCU講座を受けられるように準備万端。我々も本気だし、スペシャライズドジャパンも本気だ。
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なんと先日発表になったTURBO LEVO もドン!!1台だけでしたが、その存在感たるや。

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やはり注目なのはバッテリーなどのテクノロジーシステムですよね。

今回CREOやLEVOに搭載されているシステムは、めっちゃすごい高トルク!!とか、めっちゃハイパワー!!とかそういうんじゃないんですよ。

パワー、重量、サイズ、効率、ライドクウォリティーをめっちゃ高いレベルでバランスよく製品化しているんです。

いくら高トルクをだせてギュン!ギュン!!って登れてもモーターがその分大きくなるわけで、重いんすよね。

いくらハイパワーで走れたとしても日本の法律に沿った速度までしか出せないんです。24km/hが近くになるにつれて自力間を感じ24km/hを越えると失速するんです。

で、モーターやバッテリーなどのシステムが重たい車体に乗って快適に走ったとして、アシアストが切れる速度を越えてからはどうでしょう?マウンテンバイクにおいては下り坂での操作性はどうでしょう? 正直なところ平坦路を走っていてアシストが切れると一気にウェイトを感じるんんですよね。さらにMTBでトレイルを下ってもやはりウェイトはあり下に吸い落とされるような感覚はあります。まぁこういうもんだと思ってますし、登り坂での恩恵がありますから、それはそれとして納得できるんです。

しかし、SPECIALIZEDはそれらとは違うまったく新しいジャンルのテクノロジーシステムを用意してきたのです。

小型で軽量・適度なパワーを持ち、静粛性が高く、オフ時の回転抵抗がほぼ無い、実用域でバランスのとれた独自システム。
MAXトルク35Nm
定格出力240W
ピーク出力240W

現時点で販売されているE-BIKEに比べ、なんの魅力も感じないような数値だが。
重量1.95kg(モーターのみ)
システム重量3.7kg(モーター、バッテリー、スイッチ、センサー)
これは他では考えられないような軽さなんですよ!!
このシステムに搭載されるフレーム内臓バッテリーは320Wh
外付けのレンジエクステンダーバッテリー(160Wh)を繋いで走行することも可能。

で?

それすごいことなの??

重くてもパワーあった方がよくね?

いくら軽くても、コンパクトでも、ロードバイクに電動アシストは必要ないんじゃないか?

これは僕が数日前まで思っていた事です

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で、乗ってきました。

SPECIALIZEDのTURBO CREOは他社のE-BIKEと考え方が

まったく違う。

とにかく普通に走れる。

僕が乗ったのはTURBO CREO SL COMP CARBON ¥670,000+TAXの製品で重量は12.8kgです。

出足は軽くアシストしてくれて平坦路ですぐに24km/h付近に到達するのですが、モーター切れる感じがあまりわからぬまま30km/hくらいで走れてるのだよ。無抵抗。もうただただ普通。

下り基調になり登り返す、登坂が続いてペースが落ちるところにスッとアシストが入る。ゆるやかな坂がまるで

平坦路になる。

しかもこのモーターの凄いところはケイデンス60~100回転でアシスト効果が高くなるように作られており、モーターのON/OFF関係なくロードバイクとしてのペダリングが持続できるのです。

自然なライディングフィール

斜度がキツくなってもそこは無問題。クルクル回せば快適に走る。しかし、異常な速さになるわけではない。

実際に走ってみて、このバイクは誰とでも一緒にロードライドを楽しめるバイクだと私は思いました。

アシストに頼りきるのではなくて自身もしっかりとペダリングを行い、程よいタイミングでアシストの恩恵を受けることでナイスペースで走りを楽しむ事が可能になる、年齢的、性別的なハンデを補う事ができる上に、多くの仲間とも自然な走りで一緒にロードライドを楽しむ事ができるバイクだ。航続距離も長く、アシストに頼りすぎなければかなりの距離も可能になってくる。

CREOならば走ることがまた更に楽しくなるでしょうね!

学んで試乗して、以前の考えは吹っ飛びました!!

しかし、スペシャはここからが、

また凄い。

ミッションコトロールアプリが秀逸
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ほとんどのE-BIKEには3モードなり4モードなりアシストの具合を変えることが手元のスイッチで可能になており、TURBOもそうですし、CREOには【エコ・スポーツ・ターボ】の3段階があります。この3段階のピークパワーやピークに行きつくまでの早さなど、自分好みに、

自由にカスタマイズ

できてしまうのです。なんぞそれ、すげーな!!

しかも
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スマートコントロールという機能があってですね。ここで色々設定するとバッテリー残量を自分が設定したぶんだけ残せるようにサポートレベルを調整したりできるんですよ。

わかります?

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MissionControlアプリのSmartControl機能で、走りたい距離と時間やライド終了後に確保しておきたいバッテリー残量を入力することで、ライド中のアシストサポートレベルが自動で調整されていくんですよ。

オートマじゃん!!

これならライドの途中で「あぁー!!残り50kmもあるのに電池切れたぁ!!」とか悲惨な状況を心配しなくても良いですね!!

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さらには心拍計と連動させることもできるのだ。

だけん斜度きつくてもゆっくり余裕シャクシャクで走れてれば無駄にアシストはせんよとか、ライダーの状態に合せたサポートをしてくれるんですね。

チョーすごいやん!!

心拍計と連動できるってことは社外のメーターとも繋がるわな。当然GARMINにもつなげることができます。

MissionControlアプリはそれだけではない。

診断プログラムまである。例えば、バッテリ残量はあるのに走行中にアシストしなくなった場合、このアプリを使えば何故なのかを診断しチェックすべき場所を教えてくれるのだ。しかもプロショップに持ち込んで修理する際に故障状態が再現できていなくてもTCUユニットにプロショップが接続することで当時の状態や診断プログラムを確認することができます。目に見る事のできないE-BIKEのトラブルにも不安なく対応できるように準備されているのです。

ここまでユーザーフレンドリーな製品は他にはないよ。

TURBO CREO SLに興味もった人は

スペシャライズドHP CREO
↑これクリックしてくれ。製品ページにとぶけん。

ってことで上野サイクルで当然取扱いできますからね。よろしく。

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SBCU講座が終わって、LEVOの試乗ができないか聞いてみたところ、乗って良いと!!ヨッシャー!!!!
ってことで乗ってきました。

LEVOもCREOもモーターやらユニットは同じなんです。だから基本的なところはCREOと一緒。その乗り味を体感したかった。あと試したいことも色々ありましてね。

ま、僕の想像のはるか上を行くバイクでした。

とにかく操作感が軽い。飛んで捻ってターンして。もう、どう乗ってもスタジャンです。バッテリー積んでるともモーター積んでるとも思わないです。漕いでアシストされてるからスイスイ進んでほどよいストロークしてくれるゴキゲンなMTBってことです。

この操作感は想像以上!!

しかも低速からの登坂とかめっちゃグリップするし!!

程よいのよ。

これでレースするわけじゃないけんね。

トレイルも傷めず、

快適に走れて

気持ちよく操作できる

マウンテンバイク

俺は欲しくなってしまったよ。

E-MTBはまだまだ自分には要らん

と思ってたけど、

これは別格www

ってことでココをクリックしたLEVOのページ飛ぶけんね。

カーボンフレームのLEVOで62万+TAXってちょっと安くないか??

モーターもバッテリーもカーボンフレームもS-WORKSと一緒だぜ?

これはCREOも同じこと。

なんかめっちゃお得だわ。

でもE-BIKEといえど自身の操作感を大切にする感じなのでホイールの良し悪しで走りの軽さは変わるね。だからええホイールついとる方がええっちゃええ。これは間違いない。

ちなみにS-WORKSには最初から予備バッテリーも付属しとるというメリットもある。

そんなこんなで検討中の方は楽しく妄想しましょう。

相談してください!!

モーター、バッテリー着脱作業時の写真を掲載しておきます!!
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ブレーキキャリパーの下あたりにスピードセンサーがあります。このパーツは他社だと飛び出していてよく断線などあるのでこういったところに装着してくれてれば安心ですね。それにスマート。

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スピードセンサーのマグネットはDISCローターの固定ナッットを専用品にします。これによりローターの選択肢が自由に。

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モーターを取外す作業も他社に比べると容易でした。

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内臓バッテリーもスルっと抜き出せます。

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フレーム内部はシンプルで無駄なく作業性も高く素晴らしいです。

やはり車体もシステムも自社で開発製造するスペシャライズドは強いですね!!

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モーター可愛い☆

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